2012年12月8日土曜日

【大防法改正へ石綿専門委が中間報告】

【大防法改正へ石綿専門委が中間報告】

 中間報告は、適切な石綿の飛散防止対策の実施を図るためには「発注者が石綿の飛散防止対策の重要性・必要性を十分理解した上で、適切な特定工事を実施できる施工業者に適正な価格で発注することを確保することが重要」と指摘。
発注者責務規定の強化の方向性として
▽発注者に事前調査の主体としての義務を負わせる
▽特定粉じん排出等作業の実施の届出の主体を施工業者から発注者に変更すること・・・などが考えられるとした。(2012年12月7日 建通新聞)

『新たなアスベスト被害者を出さないために!』
今後、12月26日(水)に石綿飛散防止対策の更なる強化について専門委員会における検討の中間報告が行われる予定となっております。
・議題(予定)
石綿飛散防止専門委員会の中間報告
(石綿の飛散防止対策の更なる強化について)・・・など

事前調査の完全実施を目指し、今後も大防法改正の状況に注目していきたいと思います!

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