2012年11月29日木曜日

【法改正で規制強化事前調査義務付け】

【法改正で規制強化事前調査義務付け】
 解体工事のアスベスト(石綿)飛散防止へ大幅な規制強化を含む、「大気汚染防止法(大防法)改正」の方向性が21日固まった。最大の特徴は原因者負担の原則に基づいて、発注者に石綿飛散防止で一定の責任を負わせる点。具体的には、解体前の事前調査を義務付けるほか、立ち入り権限強化や罰則も追加する。また、現在、大防法で施工業者に義務付けている「特定粉じん排出等作業実施届け出」義務を、発注者に義務付ける。(2012年11月22日 建設通信新聞)

『新たなアスベスト被害者を出さないために!』
作業員や周辺住民へのアスベストによる健康障害を防止するためにも、やはり事前調査の完全実施が必要不可欠。
事前調査を行うからこそ、アスベスト飛散防止・ばく露防止対策を講ずることが出来る。
日本アスベスト調査診断協会の三つの誓いの一つでもある、事前調査の完全実施を目指しこれからも活動に取組んで行きます!

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